Cygwin1.7にGithubの作業用環境を作成したときのメモ

Windows仮想環境のCygwin1.7にGithubの作業用環境を作ったのでメモ

gitの設定

git config --global "snaka"
git config --global snaka.gml@gmail.com

で、ユーザ名、メールアドレスを設定

git config -l

で確認

OpenSSHをインストール

すでにCygwin版OpenSSHが入っていればここはとばしてもかまわない。
入っていない場合は、setup.exeからNetカテゴリのOpenSSHをインストールする。

ssh-keygenで公開鍵/秘密鍵のペア作成

Linuxの方法を真似て作成

$ ssh-keygen -t dsa

ってやると、パスフレーズとか聞いてくるので入力する。
そうすると、~/.ssh の中に id_dsa.pub というファイルができる。
中身を確認したのち、以下のようにしてクリップボードにコピー

$ cat id_dsa.pub | putclip

ちなみに、Cygwin1.5とかでは/dev/clipboardがクリップボードに割り当てられていたはずだけど、1.7ではそのようなデバイスは存在しなかった。
そのかわりだろうか、putclip, getclip というコマンドが用意されているっぽい。はじめて知った。

で、コピーした公開鍵を、Githubのプロファイル管理画面で追加する。

リポジトリのクローンを取得

自分のリポジトリのページを開いて"Your Clone URL:"のURLを使って、ローカルにリポジトリを作る。

$ git clone git@github.com:snaka/ruby_gntp.git

パスフレーズを聞かれたら、SSHキーを作成したときに設定したパスフレーズを入力

変更をpushしてみる

ローカルでファイルを変更して、git add , git commit し、pushしてみる

$ git push origin master

パスフレーズを聞かれたら、SSHキーを作成したときに設定したパスフレーズを入力、pushが正常に完了したら、githubのwebページで変更が反映されていることを確認

以上で完了