久しぶりにRubyからGrowl for Windowsに通知するライブラリ(ruby_gntp)を更新。ネットワーク越しの通知、コールバックに対応とか...
ひさしぶりのruby_gntpの更新。
Gemcutterにアップしてるので、gem update ruby_gntp
あるいはgem install ruby_gntp
する前に..
$ gem install gemcutter $ gem tumble
するか
$ gem source -a http://gemcutter.org/
しといてください。
おもな変更点
ネットワーク越しの通知に対応しました
gntp = GNTP.new "App", "193.168.0.10", "password" gntp.register :notification => [{:name => "hoge"}] gntp.notify :name => "hoge"
というかんじでリモートのPCに対して通知を投げることができるようになりました。(やっと)
※リモートで通知を投げる場合はパスワード設定が必須になっているので注意。
コールバック通知に対応
Growl通知をクリックした場合、表示時間が過ぎて自動的に画面から消去された場合に、コールバック通知をうけとることができるようになりました。
以下のようにnotify
メソッドに対してブロックを渡すと、コールバックを受け取ると、そのブロックが実行されます。
gntp = GNTP.new "App", "193.168.0.10", "password" gntp.register :notification => [{:name => "hoge"}] gntp.notify(:name => "hoge") do |context| if context[:callback_result] == 'CLICKED' # 通知をクリックされた場合の処理 else if context[:callback_result] == 'TIMEOUT' # 通知が自動的に消去された場合の処理 end end