Launchyからtwitter投稿するためのオレオレTwitterクライアントを作ってみた

最速インターフェース研究会 :: bluewindからtwitterを更新できるようにRubyでシンプルなクライアントを書いた

↑で、ほぼ自分がやりたいことやってくれているので、このコードをパクッてベースに、オレオレTwitterクライアントを作った。

追加した機能は以下のとおり。

  • Proxyを通すようにした。(オレオレなのでべた書き)
  • 実行結果をSnarlで通知
    • 正常時には投稿した内容と時刻を、10秒間表示
    • 異常時はレスポンスコードとレスポンスのbodyの内容を、stickyに表示(クリックするまで表示し続ける)

改造にあたって、以下のgemを使っている(JSONの必要性はあまり無いので削ってもいいかも)

ソースコードは以下のとおり


コードの

'proxy.server_or_addres.here', 8080

の部分は、proxyサーバのアドレス及びポートになっているので必要に応じて、変更してください。
proxyが不要な環境であれば、削除してもらえば動くと思います。

上記を、仮に twitty.rb として保存します。

コマンドラインから使ってみる

使い方は、

ruby twitty.rb user password "メッセージ" 

という感じでコマンドラインから叩くと、"メッセージ"がtwitterに投稿され、正常に投稿できたら以下のように、投稿したメッセージと投稿日時がSnarl経由で通知されます。(日本語が文字化けしてしまいますが...)

twitterサーバからエラーのレスポンスが返ってきた場合は、以下のようにHTTPのレスポンスコードとともにレスポンスのbodyの内容を表示します。この通知はクリックしない限り残り続けます。

Launchyに登録する

Launchyへの登録は以下のように、Runnerプラグインにカスタムコマンドとして登録してあげます。

これで、Launchyから投稿できるようになります。ソースコードも短く単純なのでイロイロいじって、いろんなオレオレクライアント作ってみたらいいと思います。