liberator.logについてのメモ

  • liberator.log()の第2引数はメッセージレベル
  • メッセージレベルを省略した場合は1となる
  • このメッセージレベルが「ログレベル」以下(メッセージレベル<=ログレベル)のメッセージがコンソールに出力される
  • 出力先はFirefox標準のjavascriptコンソールとFirebugが入っていればFirebugのコンソールにも
  • 「ログレベル」のデフォルトは0
  • なので、そのままだと liberator.log("hoge") とかやっても何も出てこない。
  • liberator.log("hoge", -1)とかだと出力される。
  • 「ログレベル」はabout:config:set!extensions.liberator.loglevelに整数値を設定することで変更できる。
  • 普通はその設定が無いはずなので、新規に設定を追加することになると思う。
  • 「ログレベル」を1とかに変更すれば、レベル指定なし(レベル1)のメッセージもコンソールに出力されるようになる。
  • オプションの'verbose'とは無関係。('verbose'オプションはechomsg()の出力レベルを制御するもの)

about:configの設定例


追記:2009.1.14

間違い訂正と追記。