コーディングと剣の道って似てるなあってバガボンドを読んでいて感じた

剣の道に詳しいわけじゃないし、(職業じゃなくて趣味としての)プログラマとしての自分のレベルもそんなに飛びぬけているわけじゃないけど。
なんか最近のそう思うようになった。

武蔵が少年時代を思い出して、「自分が自分が」っていう気持ちを捨てて刀や自然の気を感じとってそれらと一体になることで剣が上達していった... というエピソードは、ああなんかわかるなぁって気がする。

コーディングも言語の文法やライブラリを使いこなすためにはそれらの「意図」を汲む必要があって、それはコーディングと仕様書読みそしてまたコーディング... の繰り返しの中でだんだんと感じ取っていく気がする。
ただし、その「意図」に盲目的に従うだけではダメで、その意図を理解しつつ最善の方法が何かということを常に問い続けていかないといけない。
武道でいうところの守・破・離というか*1...
そうしていくことで、だんだんと自分の手足のようにそれらを使いこなすことができるようになっていく感覚がすごく気持ち良くてやめられなくなっている感じっていうか...

うーん、あんまり書きたいことがまとまらないので、この辺でやめとく。考えが整理できたら続きかくかも。

*1:以前、ひがやすを氏のダイアリーにも似たようなこと書かれてた気が...