Cygwinにtscreenいれた(ついでにMercurialも...)

最近なんとなくターミナルの数を減らしたいなぁなんて思って、tscreenを導入してみた。

tscreenはGNU screenのfork版。
いろいろいいことがあるらしい。

tscreenのソースコードMercurialで管理されている。
いずれMercurialを使うことになるので*1この機会にMercurialも入れといた。

以下作業ログ。

Mercurialのインストール

cyg-aptが入ってるので...

$ cyg-apt install mercurial

で、おk

とりあえず、チュートリアルを一通り流す。
Gitで分散リポジトリの考え方になれたせいもあってか、それともMercurialチュートリアルの出来がいいためか、20分ほどですんなり理解できた。

JapaneseTutorial - Mercurial

tscreenのソースを取ってきてコンパイル&インストール

まずMercurialリポジトリをクローン

$ hg clone http://tscreen.repository.steve.org.uk/

で、configure & make かと思いきや、 configureスクリプトが無かった、どうやらautoconfというコマンドが必要っぽかった、が、しかし自分の環境にはそのコマンドが入ってないので、まずcyg-aptでautoconfをインストール

$ cyg-apt install autoconf
$ cd /etc/postinstall
$ ./autoconf.sh
$ ./autoconf2.5.sh

tscreenのソースが展開されている場所で

$ autoconf 

すると、configureスクリプトが生成されるので、あとは普通に...

$ ./configure
$ make 
$ make install

でインストール完了

*1:VimperatorがGitからMercurialに乗り換えたというのが大きな理由