最新のvimperatorを動かせるようにwindowsに環境を作った
たぶん、3歩あるいたら忘れるのでメモ
cygwinのsetup.exeからGitコマンドインストール
c:\cygwin\setup.exe 実行(なんか、古かったので http://cygwin.com/から最新版をダウンロードした)
んで、 devbelop グループの中にある git-core ほか git-ほげほげ をインストール
Git環境構築
cygtermをひらいて
$ git config --global user.name "名前" $ git config --global user.email アドレス@ほげほげ
という感じで設定、こうすることでコミットとかの時に毎回入力しなくても済むらしい。
SSH Key
PuTTYgen を使って SSH Key を作成する(参考:http://www.cc.tsukuba.ac.jp/old/WinSCP/PuTTYgen/index.html)
※とりあえずスキップした(pushしなければいらないっぽい)
Http Proxy 設定
会社マシンなのでFirewallを越えなければならない。
man git-config を見ると...
http.proxy
Override the HTTP proxy, normally configured using the http_proxy environment variable (see curl(1)). This can be overridden on a per-remote basis; see remote..proxy
とある。
ためしに
$ git config --global http.proxy (プロキシサーバ):(ポート)
とやったらうまくいった。
vimperatorのリポジトリをローカルにクローン
ここまできたら、あとはリポジトリを取ってくるだけ。
$ git clone http://git.vimperator.org/vimperator.git
これで、リポジトリのクローンがローカルにできた。あとは、本家のリポジトリが更新されたときに、
$ git pull
とかすると、ローカルに最新のソースが取り込まれるはず...(まだやったことない)
Firefoxから常に最新のソースを参照するようにする
いちいちビルドしてインストール、という手順はめんどくさいので、Gitの作業ディレクトリ内のソースを直接参照するようにしておく。
vimperatorのページには、
Creating and installing a new XPI file after each update is cumbersome, therefore there is a simple way to always use the latest Vimperator version after an update. To do so, simply replace the {MY_FIREFOX_PROFILE}/extensions/vimperator@mozdev.org directory with a text file of the same name containing the full path of your src/ directory.
ってあるので、
- C:\Documents and Settings\(ユーザID)\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\(プロファイル)\extensions に格納されている vimperator@mozdev.org フォルダを一旦別の場所に退避
- 同じ名前("vimperator@mozdev.org"という名前)でテキストファイルを作成
- そのファイルをテキストエディタで開いてGitのvimperator用作業ディレクトリ c:\cygwin\home\hogehoge\work\vimperator を記述
そうしておいて Firefox を起動すると、c:\cygwin\home\hogehoge\work\vimperator の内容が拡張としてFirefoxに読み込まれる。
こんな感じ。
追記:2008.11.22
上記のままだと、:helpが見れない。
$ make doc
すればOK